Railsl学習帳
Ruby on Rails(略称『Rails』)は、プログラミング言語『Ruby』で書かれたフリーかつオープンソースのWeb開発フレームワーク。
以下に学んだことを受講生の立場でメモしておく。(出典元
)
第1章 ゼロからデプロイまで
はじめに
目的
このチュートリアルの目的=Webサービス開発に必要な基礎知識を得ること。
このチュートリアルは『Ruby on Rails』を題材にしている。
その理由は、Webサービス開発に必要な基礎知識を得るのに、これ以上ふさわしいフレームワークが他に無いから。
参考動画「私が Ruby on Rails 7 対応版を推す理由」
Railsの設計哲学
プログラミングの慣習をパターン化すること、不要な選択肢を外すこと、そして最適なデフォルト設定を提供することが大切であり、これらは生産性を劇的に向上させる。
Railsの始まり
- Railsは、2003年に1人のWebエンジニアDHH(David Heinemeier Hansson)が仕事の合間に手掛けたことから始まった
- DHHはデンマーク(北欧で海洋性気候、四季がはっきりしている)で生まれ育った人で、米国に移乗。
Railsの絶え間ない進化
- Rails 6では、並列テストや複数データベース対応などの高度な機能が追加
- Rails 7.0では、HotwireやTurboといったフロントエンドの新しい技術と統合
- さらに2023年10月にリリースされたRails 7.1では、Dockerを使った開発がしやすく
学習ロードマップ

1.1 前提知識
Railsチュートリアルは、SNSを開発しながら、Ruby on Railsを用いたWebアプリケーション開発を体系的に学べる実践的な教材。
学習内容
- Rubyをはじめとしたプログラミング言語の基礎
- テスト駆動開発による高品質なコード作成
- Gitやテストを使ったコード管理
- HTML、CSS、JavaScript、SQLといったWeb開発の基礎知識
- セキュリティを意識した設計と実装
- AWSなどのクラウドサービスを使ったWebサービスの公開
学習の進め方
- プログラミング未経験者でもProgateとの連携で基礎を学べる。
- 各章で難しいと感じたら、関連する基礎コースに戻って学習できる。
- ローカル環境での開発に役立つ実践入門シリーズも充実しており、効率的に学習できる。
- 解説動画や質問対応サービスも用意されている。
- Ruby on Railsガイドで、より詳細な情報を調べることができる。
Railsチュートリアルの構成
本チュートリアルは、実際に動くWebアプリケーションを開発しながら学ぶ構成になっている
- シンプルなアプリから本格的なSNSまで、段階的に開発を進める
- ユーザー登録、ログイン、メール認証など、Webサービスで一般的な機能を学ぶ
- Twitterのような機能も実装し、実践的なスキルを習得できる